第５回ゴルフイノベーションシンポジウム 登壇者略歴

メキシコゴルフ連盟　事務局長

2008年からメキシコゴルフ連盟のエグゼクティブディレクターを務める。国内組織を率いることに加えて、Golfers Without Bordersの創立パートナーである。

モンテレイ工科大学高等教育機関で機械工学の学士号を取得し、ローマのセントジョン大学ではMBAを取得した。

アメリカン ソサイエティ オブ ゴルフ コース アーキテクト　会長

Texas A&M大学を卒業した後、ランドスケープアーキテクチャーの学士号を取得し、GolfScapesでキャリアをスタートさせる。。その後von Hagge Design Associatesを経て、1997年には自身でデザイン会社を設立。 デザインの仕事のほか、ヒューストンゴルフ協会およびUSGAを含むいくつかの組織で活動し、ゴルフ業界に貢献している。

ウィスコンシン大学スタウトホスピタリティリーダーシップスクール

顧客を中心とした戦略の実行と、組織の成功に与えるサービス設計の影響に焦点を当てて研究している。フォーブス、ビジネスウィーク、チャイナポスト、USAトゥデイ、ニューヨークポスト、ワシントンポスト、CBSニュースなどの様々な国際メディアで取り上げられ、教師、 学者として多数の科学賞を受賞。現在はパーデュー大学で、最高マーケティング責任者評議会の顧問を務める。

Players 1st　マーケットディレクター

2012年に設立されたデンマークのカスタマーエクスペリエンス管理会社である「Players 1st」のマーケットディレクター。継続的なデータ分析方法の管理を支援することで、優れたカスタマーエクスペリエンスを通じてブランドの投資収益の実現を20年以上支援し、実証してきた。

クラブベンチマーク　創設者兼チーフイノベーター

マサチューセッツ州ブロックトンにあるソーニー・リー・ゴルフ・クラブの元会長。ウースター工科大学で学士号を取得、ハーバード大学でMBAを取得。2009年にClub Benchmarkingを設立。数多くの業界記事を執筆しており、2018年のBoardroom MagazineのEducatorに選出される。

全米ゴルフ協会(USGA)　CEO

1987年にジョージアサザン大学​​でビジネスの学士号を取得。2011年以来、USGAを率いてきた。USGAの歴史の中で7番目のエグゼクティブディレクターであり、2016年にはCEOに就任。現在は、国際ゴルフ連盟、世界ゴルフ財団、世界ゴルフ殿堂、および世界ゴルフランキングのボードメンバーを務める。

全米ゴルフ協会(USGA) グリーンセクション マネージングディレクター

アイオワ州立大学で園芸学の学士号を取得、ネブラスカ大学で芝草管理の修士号と博士号を取得。USGAグリーンセクションのマネージングディレクターとして、ゴルフ場がより良いプレー条件を生み出せるよう監督している。

浜名湖カントリークラブ　理事長

神戸大学経済学部卒業、静岡銀行取締役副会長、静岡保険総合サービス株式会社代表取締役会長の経歴を経て現在は、スズキ株式会社参与、浜松商工会議所副会頭, 浜名湖観光開発株式会社社長、浜名湖カントリークラブ理事長、静岡県西部防衛協会会長、静岡県ゴルフ場協会理事、株式会社テレビ静岡経営顧問、浜松ケーブルテレビ株式会社監査役、静岡FM放送株式会社取締役、浜名湖競艇企業団経営委員等

ミネソタ大学 園芸学科教授、アソシエイトヘッド

ミシガン州立大学、ノースカロライナ州立大学、およびイリノイ大学で学位を取得。 研究対象は、農薬と栄養素の輸送など。これらのトピックと持続可能なゴルフ施設について世界中で講演している。

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン（GDO）　代表取締役社長

MBA取得後の2000年5月に独立し、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)を設立。現在、国内会員数370万人を突破、グループ社員も1,000名を超える。2017年にサンディエゴに海外初の現地法人GDO SPORTS, Inc.(GDOS)を設立。2018年にはGDOSを通じて世界最大のゴルフスクール兼クラブフィッティングチェーンのGOLFTEC社の筆頭株主となり、会長に就任。

昭和61年　聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒、 フジテレビ入社。平成3年　ニューヨーク支局勤務 「FCIワールドネットワーク　スーパータイム」 「ニュースレポート」等担当。平成6年　帰国。平成9年　フジテレビ退社、フリーに。

全米ゴルフ協会(USGA)　パブリックサービス　シニアマネージングディレクター

プリンストン大学で芸術と考古学の博士号を、ウィリアムズ大学で学士号と修士号を取得。USGAグリーンセクション、USGAゴルフミュージアム、地域問題、USGAファンデーション、戦略的計画など、研究、科学、イノベーションを含むさまざまな機能を統括。現在はゴルフ環境研究所、We Are Golf、Malcolm Baldrige Performance Excellence Programのボードメンバーを務める。

USGA リサーチ サイエンス アンド イノベーション(RSI)  データアナリスト

モンマス大学で数学の理学士号を取得し、ビラノバ大学から応用統計学の修士号を取得。2016年USGAに参加する前は、ニューヨーク・メッツのビジネスインテリジェンスおよび分析部門でインターンとして勤務。USGAで新しく結成されたRSIのデータアナリストとして活動している

ナショナルゴルフコースオーナーズアソシエーション（NGCOA）　CEO

ウィンスロップ大学で学士号を、チャールストン大学で修士号を取得。そしてAmerican Society of Association Executives のCertified Association Executive （CAE）である。NGCOAでの任命以前は、300を超える高級ブティックホテルやB＆Bをメンバーに持つSelect RegistryのCEOを歴任。現在は、We Are Golfの会長も兼任している。

ゴルフオーストラリア　コーポレートサービス　ゼネラルマネージャー

オーストラリアのスポーツ業界で10年以上に渡って上級管理職を歴任し、複雑なビジネス問題に対するソリューションの設計と実行において多くの実績を持つ。

GOLFZON Japan　最高経営責任者（CEO）

1966年　山形県生まれ。太平洋銀行入行後、テーラーメイドゴルフ株式会社入社。営業責任者、新規事業統括責任者を経験後、株式会社オークローンマーケティング ブランド戦略室を経て、2016年 GOLFZON Japan株式会社代表取締役就任。

ストーリーテラー、アーティスト、映画制作者

PGAツアーのためのショーである「Adventures in Golf」を作成し、世界中を旅しながらゴルフでユニークなストーリーを探求、発信しています。YouTubeチャンネルは、ハイエンドからおもしろ動画に至るまで、ゴルフに関する長編と短編の両方のストーリーにフォーカスし配信している。

GOLFZON America　最高経営責任者（CEO）

韓国の大田にある忠南国立大学で冶金工学の学士号を、またソウルにあるSungkyunkwan大学でMBAを取得。Callaway Golf KoreaとNike Golf Koreaで20年近くゴルフ業界に携わり、現在はゴルフシュミレーター業界の世界的なリーダーであるGOLFZON AmericaのCEOを務める。また、韓国スポーツ産業協会の副学長年も務めている。

トロ カンパニー　技術研究イノベーションセンター　マネージングディレクター （名誉退職）

ミネソタ大学で機械工学の学士号と修士号を両方を取得。1974年にThe Toro Companyに入社し、水管理、代替燃料などの分野で先端技術を開発する。2017年に引退。

シグネチャー グループ　社長兼最高経営責任者

シグネチャー グループのプレジデント兼最高経営責任者であり、GOLFZON、ナショナルゴルフファンデーション、パシフィックリンクスインターナショナルや、アーノルドパーマーデザインを含む多様な分野のクライアントにサービスを提供。現在、National Golf Course Owners Associationのアドバイザリーボードを務める。

プロゴルファー

東京オリンピックゴルフ日本代表ヘッドコーチ

日本ゴルフツアーで10勝、PGAツアーでは3回優勝をあげている。2016年のリオデジャネイロオリンピックでゴルフ日本代表ヘッドコーチをつとめ、2020年は東京オリンピックでゴルフ日本代表ヘッドコーチをつとめる。

全米ゴルフ協会(USGA)　リサーチ サイエンス アンド イノベーション(RSI)　商品開発ディレクター

機械工学の学位を取得し、2010年にラトガース大学を卒業。USGA勤務以前は、自動車業界でコルベットレースプログラムとフォードビークルダイナミクスに携わる。2013年からUSGAに勤務し、現在は施設用の製品の製造に注力。

株式会社矢野経済研究所　コンシューマーマーケティングユニット　スポーツグループ長兼上級研究員

2001年矢野経済研究所に入社、以降一貫してゴルフ産業を中心としたスポーツ業界の市場調査に携わっている。公益社団法人日本プロゴルフ協会　経営戦略委員会メンバー、NPO法人ゴルフアミューズメントパーク理事

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会　スポーツディレクター

2000年、2004年、2008年、2012年のオリンピックでハンマー投げの選手として出場。2004年アテネオリンピックで金メダルを獲得。2011年世界選手権で金メダルを獲得し、世界選手権とオリンピックの両方で金メダルを獲得した日本初の選手である。 2014年、日本陸上競技選手権大会で前人未到の20連覇を達成。現在、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会のスポーツディレクターを務める

最高技術責任者（CTO）

シスコオリンピック及びグローバルスポンサーシッププログラム

シスコ社のオリンピック及びグローバルスポンサーシッププログラムの最高技術責任者（CTO）として、ロブ・ノイマンはパートナー、アリーナ、ティーム、イベント、そして団体に向けた安全なシスコ社の技術の構築、開発、サポートに重点的に取り組んでいます。

21年間の実績を持つベテランのロブは、複数回にわたりオリンピックゲームのシスコ社のネットワーク開発を管理し、NBAとの10年間の長きにわたるパートナーシップを監督し、そしてコンサート会場のデジタル化についてライブ・ネイション（Live Nation）を支援してきました。最近の活動としては、彼はUSGAと提携して2019年全米オープン（ぺブル・ビーチ）や2019年全米女子オープン（チャールストン）でファンの体験をより向上させる取り組みを行いました。

香港ゴルフ協会　会長

2014年に香港ゴルフ協会の執行委員会に加わり、2017年9月から日本人として初めて香港ゴルフ協会の会長に就任。また日本のJGAの委員も兼任。東京クラシックゴルフクラブと香港のディスカバリーベイゴルフクラブのメンバー。

一般社団法人霞ヶ関カンツリー倶楽部　常務理事キャプテン、弁護士

2020年の東京オリンピック ゴルフ競技の会場である霞ケ関カンツリー倶楽部の常務理事キャプテン兼弁護士。2009年に霞ケ関カンツリー倶楽部のシニア選手権で優勝の経歴を持つ。現在、JGA 2020東京オリンピック準備・計画委員会の委員も務めている。

全米ゴルフ協会(USGA)　リサーチ サイエンス アンド イノベーション（RSI） リサーチディレクター

USGAのRSIグループのリサーチディレクター。R&Aとの共同プロジェクトであるDistance Insightsプロジェクトのプログラムマネージャーを務める。USGAに入る前はDowケミカル社で研究開発を行ってきた。

全米ゴルフ協会(USGA)　リサーチ サイエンス アンド イノベーション（RSI）シニア・ディレクター

カナダのオンタリオ州ハミルトンにあるMcMaster大学で博士論文を修了した後、2000年からUSGAに参加。2016年にUSGAでResearch Science  Innovation（RSI）と呼ばれる新しいグループを立ち上げる。ドライバーのスプリング効果のテスト法や溝規制の測定システムの発明に貢献した。

ASGCA

フォレストリチャードソン＆アソシエイツ

アメリカン ソサイエティ オブ ゴルフ コース アーキテクト所属のフェニックスを拠点とするゴルフコース設計家。 彼の作品は、ゴルフダイジェスト、ゴルフマガジン、ゴルフウィーク、ゴルフインクなどの多くのメディアでも取り上げられ、その中でも2つのコースは、米国のゴルフウィークが選ぶトップ25のコースに含まれる。

エウレカ ゴルフ　創設者

アイスランド出身で、限りある土地と資源の使用に焦点を当てたゴルフ設計家であり、マスタープランナーそしてコンサルタント。  2008年以来、18ホールの原則の再検討について議論し、これを奨励。クライアントは、政府、ゴルフ業界団体、環境団体、ゴルフコース開発者、および運営者と多岐に渡りる。

CEO&創設者, Golf Up

ロバート・ルシーユ氏はGolf Up（南フランス、サントロペから10kmのグリモーにあるゴルフ場）のCEOであり、創設者でもあります。彼はゴルフをより広く一般に紹介することを目指しています。顧客に重きを置いているGolf Upは、フランスの新しいショートコース市場における先導者のひとつです。
 

2017年に開場したGolf Upは、練習エリアやドライビングレンジを通じてプレーヤーたちに素晴らしい体験を提供する一方で、完全に人工芝に覆われたヨーロッパで最初のゴルフです。
 

以前、ロバートはヨーロッパとUSのプロツアーでプレーしたことがあります。同じ時期に、彼はティーチングプロの資格を得て、15年以上にわたって南フランスで最も優れたいくつかの倶楽部で指導してきました。彼のゴルフ産業における専門知識と「ゴルフをすべての人たちに」というビジョンは、新しい種類のゴルフ場であるGolf Upに資金を投入することへと導きました。

アメリカン ソサイエティ オブ ゴルフ コース アーキテクト

アメリカン ソサイエティ オブ ゴルフ コース アーキテクトの前会長。 ゴルフコースデザインで30年以上の実績があり、革新的な80コース以上のデザインを完成させた。

ウィスコンシン大学スタウトホスピタリティリーダーシップスクール　准教授

カスタマーエクスペリエンス管理、人的資源開発、およびゴルフ業界のためのトレーニングプラクティスの分野における研究を実施。2007年よりエリンヒルズGCでオペレーションディレクター/アシスタントコンペティションディレクターとして働き始める。USGAと密に協力し、エリンヒルズGCで2008年米国女子アマチュアパブリックリンクス、2011年米国アマチュア、2017年全米オープンの合計３つのナショナルオープンの開催に尽力した。

楽天株式会社　執行役員 コマースカンパニー ゴルフ事業 ヴァイスプレジデント

インターネット広告のベンチャー企業で営業MGR・大阪支社長・メディア事業責任者を経て2006年より楽天㈱ゴルフ事業に転職しマーケティング部長として従事。2016年より現職。ゴルフのハンデキャップは 5で、世界でラウンドしたコースは400コース以上にのぼる。

公益財団法人日本ゴルフ協会（JGA)　会長

東京ゴルフ倶楽部の理事長になった2009年から、ゴルフにおける指導的地位として活躍。その後2015年、JGAの会長に就任。日本の旧皇族で、弟は日本オリンピック委員会（JOC）の会長を務める。

テレビ解説者

ランダムアソシエイツ社長

JGA広報委員会委員長

長年にわたり、トーナメントディレクター、トーナメントプロデューサー、そしてテレビコメンテーターを務める。毎年日本で開催される約10のゴルフトーナメントの解説者であることに加えて、全米オープン、全米女子オープン、全米シニアオープン、全英オープンで活動。1986年、ランダムアソシエイツを設立。

Artisan Golf Design シェイパー、ゴルフコース アーキテクト

アフリカ、ヨーロッパ、アジア、アメリカの注目すべきプロジェクトに貢献。ミニマリストの構築哲学を学び、Tom DoakやGil Hanseを含む、一流の設計家としてゴルフコースのデザインについて関わってきた。

専務理事/COO

日本ゴルフ協会
 

山中博史氏は2015年から日本ゴルフ協会の専務理事/COOとして従事しています。JGAの前職は日本ゴルフツアー機構（JGTO）の専務理事を務めた他、かつてはダンロップスポーツエンタープライズにも勤務していました。
 

優れたゴルファーであり、日本ジュニアゴルフ選手権と東日本ジュニア選手権に優勝し、世界ジュニア選手権の日本代表となっています。大学時代は明治大学ゴルフ部の副将を務め、法律の学位を取得しました。
 

JGAの運営を主導する他に、JGTO、日本プロゴルフ協会、日本プロゴルフ殿堂、日本高等学校ゴルフ連盟の理事を務めています。
 

ほぼすべての世界的な主要なイベント（全米オープン、マスターズ、PGAチャンピオンシップ、プレーヤーズ選手権、プレジデンツカップ、全英オープンなど）でレフェリーを務めました。